哀悼の誠を捧げるとともに、尊崇の念を表し、御霊に唯々頭を下げるべし
【今月15日の終戦の日を前に、NHKが全国の18歳と19歳を対象に
14%が「知らない」と答えました。】
とツイッターを見たが、若者にはなんの責任もないし、
"敗戦"でなく”終戦”と言った先人達の責任で、
72年が過ぎてもまともに報道出来ない(終戦直後の昭和20年
(1945年)9月には、GHQは30項目に及ぶ報道規制を定めている。)
とは言えNHK・マスメディアが偏った報道を抱えるほうが問題かと…。
8月6日・9日の原爆投下、9日のソ連参戦を受け、
9日の御前会議で「国体の護持」を条件にポツダム宣言を受諾し、
10日に連合国に通告。11日にアメリカの回答があり、
その解釈をめぐって外務省と軍部強硬派の対立などがあり、
これを調整して、最終的に14日の御前会議でポツダム宣言受諾を
天皇自ら朗読して録音し、翌15日にラジオ放送で国民に
発表(玉音放送)を流れた、この第二次世界大戦の終りを記念し、
平和を祈るために、終戦記念日となったので、8月15日に
月遅れのお盆と重なり偶然ではあるが、国のために戦い、
尊い命を犠牲にされた御英霊に対して、哀悼の誠を捧げるとともに、
尊崇の念を表し、御霊安らかなれとご冥福をお祈りするに
日本人にとって忘れられない日になるが、
世界史的常識は敗戦を認め「降伏文書」に調印したのは9月2日である。
無謀で悲惨だった先の戦争を振り返り、
二度と同じ過ちをくりかえさないとご先祖様に決意をかためる日でもある。
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