戦後生まれに課せられた「国際の平和と安全の維持」私たち一人ひとりが問われる課題で ...

NHKスペシャル▽昭和天皇は何を語ったのか~初公開・秘録「拝謁(はいえつ)記」~2019.08.17

正に公文書ならば「歴史的資料」と言える。公共放送を自認しているNHKは責任・義務を果たすべき「拝謁記」の全文を公開すべきである。

軍部が「下剋上」で勝手に動き、国民の前で「反省」「後悔」という言葉を述べたかったが、首相の吉田茂が反対したため叶わなかった。憲法が変わり天皇は「君主」から「象徴」になったので、自分もそう変わろうと努めた。

戦後の日本の政治の実情を見るにつけ、言いたい事がたくさんあったが、憲法上の制約から発言を抑えた。「侵略者(ソ連)」がいる以上、「改憲」して「再軍備」する必要があるが、「旧軍閥」の台頭はいやだ。そのことを首相・吉田に言いたかったが、憲法上言わなかった。等々が描かれているがほんの一部である。

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第二次大戦中にアメリカによって制作されたが、終戦により日の目を観ることなく眠っていた作品。最後に日本のキャスターの言にあるとおり、部分的におかしなところはあるが、よく研究されている、といってよいい。敵を知るとはウルトラ主観主義ではなく合理的分析に裏打ちされた物でなければならない。結局戦中の日本人は敵も知らなければ、己も知らなかったと言うことだろう。この「拝謁記」は長年遺族の元で…

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日本の生活から、神話、侍の成立、鎖国明治維新226事件、戦前、数十分間で解りやすくよくまとまってますが、これを観て何を感じ摂れ自己で咀嚼してこそ、米国はじめ世界は日本をどう見られているかではなく、日本人としてどう進むべきか、「右翼」「左翼」、「保守」「革新」と棲み分け出来る簡単な事ではない筈でその内情は様々です。軸となすものは、社会か個人「権限・権力」大きい政府か小さい政府「経済政策」急進派か漸進派「時間」・伝統文化的な価値観やアイデンティティを重視し、礼節を重んじ勤勉な人間として平和を守りぬく。

 

「汝の敵日本を知れ」Netflixでみれるよ。 米国のプロパガンダ映画ではあるが、日本の捉え方は間違っていなく、日本のブラック体質などは今にも通じるとこがある。

昨今、国会の議場にまでバカな女性議員が "八紘一宇" なるアナクロニズムを恥ずかしげもなく持ち出したりするとんでもない時代となっている。

敗戦時の公文書・軍関係の資料はほとんどが焼却され残っていない、74年も経ち、戦争体験者も超高齢化し記憶も希薄となり、戦史の書き残された資料の行方(主に手紙・日記・遺書)をかき集めて総括してこそ語り継げれ、二度と惨い戦争を起こさせない気迫を持つことが、彼らの多大な犠牲の上に戦後の日本は長きに渡り平和国家と して繁栄を続けてこられた。幸いにして戦争の無い平和な時代に生まれ 育った我々は過去の戦争で尊い命を散した英霊達の無念さ、悲しみ、怒 りを、二度と戦争の悲劇を繰り返さない為にも後世に語り伝え、彼ら英霊達の御霊を日本人として、人間として慰霊し続けて行かなければと思う。遠方で靖国神社に参拝出来なくても旧盆中に先祖の墓で手を合わせ先祖有っての自分や家族を愛しむことが国の安泰と成りうる!と私は信じる。

 

昭和天皇も触れているが「改憲」して「再軍備」する必要があると、以前は当然私も、日本国憲法は日本人の手で決めるべきものでパイプをくわえた髪の薄いおじさんに言われ「ハイ」分かりました。と独立国家言えようか!隣のおじさんに我が家の門限を決められたようなおかしな話である。しかし、現在の国際情勢は刻々とキナ臭く米国の属国した現状を逆手に取り、損得勘定のトランプおじさんの勝手には致しません。今すぐに憲法改正論ストップ!!、問題は個別的自衛権専守防衛は何としても固めて置く方が良いかと、中国大陸から見れば日本列島は東にあり太平洋の消波ブロック”テトラポット”日中間の尖閣諸島、日韓間の竹島など、領土問題をめぐって激しい対立が次々に起き、現在もなお終息の気配が見えない。日露、北海道の北東洋上に連なる歯舞(はぼまい)群島、色丹(しこたん)島、国後(くなしり)島及び択捉(えとろふ)島の北方領土問題

日本列島がひょこりひょたん島のよななら…

国により歴史認識は常に異なり論争の的にそれが戦争だ!!

この夏は天候不順で夏のイベントも終演だが、

今日は送り盆です。

 

毎年8月15日は、国際社会とりわけ東アジア地域にとって非常に

敏感な日になるが、東アジアニュース速報に【韓国では、

光復節(日本統治からの解放を祝う記念日)を迎えた韓国で新たな

慰安婦像除幕が相次ぎ、その数は韓国国内だけで80体に達した。】

【中国では、731部隊を取り上げたNHK、中国ネットが称賛】

日本人は謝罪すると、それで水に流して前向きにいきます。

しかし韓国人や中国人はそうではありません。

(たとえそれが事実かどうかにかかわりなく)、

相手が「悪かった」と認めた部分だけを悪行と言い続ける。

これが「身内主義」の考えで国民性と言わざるを得ない。

戦後日本では、天皇についての歴史や文化伝統を学ぶことは

タブー的になっていました。『古事記』や『日本書記』に

書かれたことさえも、神話の時代から現代に至るまで、

ずっと天皇とともに続いてきている国ではあるが、

日本人は天皇について人前ではあえて無関心を装い

天皇」と「愛国心」を一緒に論じることは、

戦後の日本ではある意味非常に危険なことでもありました。

しかし戦争が終わって72年が経ち、今日においてもいまだ、

愛国心を語ることはすなわち軍国主義であると考えられています。

そして、それこそが「WGIP」が日本人に植え付けることを

目指した世界観だったのです。

 

 

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 【日米戦争】なぜ、負けた? ② インパール・コヒマの戦い - YouTube

【日米戦争】なぜ、負けた? ③ レイテ・ルソンの戦い - YouTube

 

戦争と平和 (新潮新書)

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哀悼の誠を捧げるとともに、尊崇の念を表し、御霊に唯々頭を下げるべし

【今月15日の終戦の日を前に、NHKが全国の18歳と19歳を対象に

行った世論調査によりますと、日本が終戦を迎えた日について、

14%が「知らない」と答えました。】

ツイッターを見たが、若者にはなんの責任もないし、

"敗戦"でなく”終戦”と言った先人達の責任で、

72年が過ぎてもまともに報道出来ない(終戦直後の昭和20年

(1945年)9月には、GHQは30項目に及ぶ報道規制を定めている。)

とは言えNHK・マスメディアが偏った報道を抱えるほうが問題かと…。

8月6日・9日の原爆投下、9日のソ連参戦を受け、

9日の御前会議で「国体の護持」を条件にポツダム宣言を受諾し、

10日に連合国に通告。11日にアメリカの回答があり、

その解釈をめぐって外務省と軍部強硬派の対立などがあり、

これを調整して、最終的に14日の御前会議でポツダム宣言受諾を

決定してその日のうちに「終戦詔書」を発布してこれを

天皇自ら朗読して録音し、翌15日にラジオ放送で国民に

発表(玉音放送)を流れた、この第二次世界大戦の終りを記念し、

平和を祈るために、終戦記念日となったので、8月15日に

月遅れのお盆と重なり偶然ではあるが、国のために戦い、

尊い命を犠牲にされた御英霊に対して、哀悼の誠を捧げるとともに、

尊崇の念を表し、御霊安らかなれとご冥福をお祈りするに

日本人にとって忘れられない日になるが、

世界史的常識は敗戦を認め「降伏文書」に調印したのは9月2日である。

無謀で悲惨だった先の戦争を振り返り

二度と同じ過ちをくりかえさないとご先祖様に決意をかためる日でもある。

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雑 感

 

この間テレビで、ある方が、ピアノを幼少より習っていた娘が

壁につきあたっていたので、続けているということも才能なのだよと

話したと、おっしゃっていました。

確かにずっと続けていれば何かを見つけることができるかもしれない…

だから、自分のやりたいことは徹底的にやりなさい…

自分の創った壁の中で、「できない~~」「無理~~~」って言っている

場合が以外と多いものだ。無理にしているのは、誰よりも自分なのだけど、

環境のせいにしていることってあるよね。

ただただピアノを弾くことが大好きで、なによりも夢中になれる…

夢中になれるという、そのことが才能なのよね…

 

*** 自分の感受性くらい  (茨木 のり子)***

 

ぱさぱさに乾いてゆく心をひとのせいにはするな

みずからの水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを友人のせいにはするな

しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを近親のせいにはするな

なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを暮らしのせいにはするな

そもそもが ひよわな志にすぎなかった

駄目なことの一切を時代のせいにはするな

わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい自分で守れ ばかものよ

 

 いろんなところで出合う詩ですが、

いつ何度出合っても身につまされる詩です。

他人や社会のせいではないですよね。

自分から変わらないと何にも変わらないですよね。

毎日の生活に追われていると、あたりまえのことに気付かなくなりますね。

時間は有限です。日々を振り返り、1日1日を大切にしていきたいですね。